元営業マン 男性事務員 四年で退職。
未経験から事務職に そして四年で退職
営業から未経験で事務職になった先輩が来年の春で転職されます。もともと人当たりの良い人でとても人気のある方でした。私も事務員になる時に色々悩んだ口で、話しやすかった先輩が離職するにあたり、退職にはおどろきを隠せませんでした。
人間関係はどうなのか?女性比率が高い分、悩む事がないか?お局にイジメられないか?出世できるだけの枠はあるのか?などなど、色々悩む私でしたが、コミ力の高い先輩を見ていると私の悩みを払拭させてくれる、そんな先輩でした。
何故、居心地の良い、男性事務員を退職するか?
●事務員の安月給に嫌気がさしたのか?
●女性と不倫でもしたか?
●何処かから引き抜かれたのか?
●事務が嫌になって転職とかできるのか?
色々な憶測が私の中を駆け巡りました。
男性事務員の離職率は意外に高い
私が就職したのは職員数600人程度の法人です。2年の間で、男性事務員はこの先輩を含めて2人退職してます。 1人は難関資格を取得してステップアップです。転職してから気付きましたが、事務で働く時間を短縮して資格取得や独立開業に時間を当てる人がとても多いです。
直属の上司も副業をバリバリして居ます。
営業出身の事務の先輩は起業した
少し前に先輩は、マドンナ的存在の事務員を射止めました。このまま順風満帆に勤めていくのかと誰もが思って居ましたが、なんと裏で起業の準備をしていました。
しかし、働きながら起業の準備をするなんて凄いですよね。
平凡で汎用的な事務職だからこその選択
事務に転職して失敗したら、何もできなくなるんじゃないか?そんなふうに悩んでいる人が居たら転職へ後押しをしてあげたいと思いました。
今回の先輩の退職にはとても驚きましたが、事務職のポテンシャルの高さを垣間見ることが出来ましたね。
ある程度プライベートを確保しつつ、起業や資格取得にあてることをしやすい職場というのは間違いないようです。
お休みに電話がかかってこない生活はやはり気が楽ですよね。