年収が低いから同窓会に参加したくない。劣等感しかない私
20代後半くらいからでしょうか。同窓会に参加したくないという気持ちがとても強くなってきました。私は大卒ではありますがほぼFラン大学でした。昔はあんなに輝いてモテモテだった元ヤンの同級生も今では、コツコツと勉強をして良い大学を出て良い企業に就職した元ガリ勉の方が今ではよっぽどモテている現実。
逆転現象やん!!!
やっぱ、行動し続けられる人が勝つんだなーなんて思いました。
30歳を超えてくると今度は年収にも差がついてきます。皆は500万を超えるかで盛り上がりを見せていましたが私は蚊帳の外。
一番辛かったのは、帰りにタクシーで帰る時に女性と帰るとタクシー代は出してあげる余裕がないってことです。
同窓会ですから帰る方向は一緒です。しかし、女性もなんとなくわかってるのです。年収が高い男性のタクシーはタクシー代がその子が払ってくれることを・・・。そして、一番かなしいかったは「お支払をする=最後まで残るという事。」
一人ひとりおろしていきます。そして、初恋のあの子と最後に二人で残ったときです。「二人でもう少し居ない?」
糞が。。。
初恋の人が、元ガリ勉と同窓会の後に一夜を過ごすという悔しさ。なんなんだ。年収が高くて勝ち組なら、こんなことが起きるのか。今まで俺は何をやっていたんだろう。
結局は考えて行動にうつした人が勝ち組になる
初恋のマドンナの話を聞いた後に、一瞬ですが転職が頭をよぎります。しかし、なんの特殊な資格もなく普段の仕事も年収の割にとっても忙しい。転職なんて無理だな。すぐに諦めてしまいました。
ああ、どこで自分の人生間違えてしまったんだろうな。勝ち組なりたいな。せめてタクシー代くらい払ってあげたいな。家族にだって楽をさせてあげたいな。モヤモヤと何もしないで過ごします。。。
転職したいかも?
転職を意識し始めると、転職をする人が意外に多いことや自分と同じくらいのスキルで異業種に転職していく人が居ることに気付きます。普通に高卒で働いていたメッキ関係の金属加工の工場に勤めていた友達が「◯菱電◯」に転職したと知りびっくりします。え?学歴とか、ありふれた業務でも上手くマッチングすればいい会社に転職できるの??
こんなことは常識なのかもしれません。でもなんだか、この事実を知った時子供のころワクワクしたり希望を持っていた時期の事をふと思い出しました。 別に転職活動すること事態はそこまでリスクでもないじゃないか!!ガンダムを見ていた頃、ワクワクした気持ち。良くわからないけど自分の力を信じる力がみなぎってきます。
転職活動はそこそこ辛かった
ハッキリ言って、楽な転職活動ではありませんでした。学生時代に面接であまりおちなかったのですが、ドンドン落ちます。そのあたりの体験談は下の記事に書いています。
辛いけど、年収と条件が変わらないより良い
やったら、もしかしたら労働環境とか条件が変わるかもしれません。その希望があれば取り敢えず頑張れる。頑張ってる間は不安じゃない。まだまだ30年以上働くのにあと30年も耐えられない。
歯を食いしばって。転職活動を続けます。
結局私は年収のアップはしませんでした。でもね。時間をとっても有意義に使えるという立場になりました。そして今は副業をしながら、なんとか前の年収以上稼げるようになりました。
次回の同窓会ではタクシー代だしてあげれます。
年収に縛られる事で人生をつまらなくするな
同窓会をきっかけに私は、「なんだ、転職活動したら良かったのか」と気付く一つのきっかけになりました。実際に自分で転職活動をしてみると自分への意外な企業のニーズというものを知ることが出来ました。(※基本的にはそれらの情報はマイナビエージェントなどのエージェント型の転職で得ることが出来ました。)
もし貴方が転職に悩んでいるのであれば、こんな私でも出来た転職活動を踏み出してみたら良いんじゃないかなと思います。
私の転職体験談はこちらから↓↓
今は劣等感を感じること無く、同窓会に参加できていてとても楽しいですよ♪