朝起きれないからフレックス制度のあるIT会社に新卒で入社したけど、結局転職した話
学生時代から早起きと言うものがとても苦手でした。授業は遅刻常習犯。 勉強は夜型で深夜番組も大好きでした。 そんな生活が大好きだった私は、会社選びの条件としてとてもフザケたことを重視して新卒で就職活動をしました。
◯始業は8:30以降
◯フレックス制度あり
◯残業は30時間以下
◯出張があまりないところ
◯年休125日以上
◯ボーナス5ヶ月以上
んなところ、ねーよ
フレックス制度がある寝坊が可能な会社の落とし穴
結果から言うと、始業時間は8:00〜でしたが他の条件はクリアーしたホワイトな会社に内定を貰えました。
やった!!寝坊し放題だ!!
完全に、社会人になってからも寝坊する気が満々のまま、内定を貰った後は遊びに遊びまくりました。
フレックスは使えるが・・・
フレックスは普通に先輩も使っていたし、私のチームは使えました。
が、
チームによっては会議が朝に集中する様なチームもあって、使えるかどうかは半々くらいかな?といった感じでした。 ここでも私は運のよさを発揮します。
「にんまり」
上司がフレックス大好き人間だったのです。
余裕で使えました!!!
が、フレックス制度の大きな落とし穴がありました。
フレックスは寝坊した日に取れる制度ではなかった
うちの会社のフレックス制度は、寝坊したから当日に「今日フレックスお願いしまーす」とか「寝坊したので、フレックスに変更してくださーい」とかそういう話じゃなかったんですね。
当時新卒で入社した私は、本気で寝坊しても、フレックス使えると信じていました。
事前に、フレックスの申請をしておかずに出勤すると、当たり前ですが「遅刻」というカウントになります。
私の思い描くフレックスって一般的な「重役出勤」のイメージだったんだと思います。
後輩が入るまで結局使わなかったフレックス
入社半年しで22日の有給がもらえる素晴らしい会社だったため。
ここは、絶対寝坊するだろうな!!という日に午前休を申請するというテクニックを覚えました。これは事前に放送されるアニメや自分の飲み会のスケジュールをしっかりと計画を立てて確実に寝坊するだろうという日は前もって有給を消化するということにしました。
※ちなみに今は転職していて三社目です。 (フレックスはないですが、ゆるゆるの事務職をしています。)
たまに職場の先輩が寝坊して、勤務表を私にフレックスに書き直させるというテクニックを使っていたんですね。なので、私も後輩が入ってきたら絶対にそうしようと心に決めました。
待ちに待った1年後、可愛い後輩が配属されてフレックスライフがスタートしました。もう、最高でした。有給は減らないし、深夜のアニメも飲酒もし放題。
でも、そんな自由な生活は続かなかった。
そんなゆるい神みたいな会社が存続していけるわけはありません。 (もちろん、伸びているIT系の会社ならフレックスを使えるところは普通にあったりします)
会社、吸収されますた
働きだして4年目の時に会社が吸収されてしまったのです。
寝坊を気にせずの晩酌が失われたことがかなりの大ダメージでした。なんたって不規則なITの仕事です。ストレス発散の自由なお酒が禁止されたら働く意欲は恐ろしくダウンです。
一度ぬるま湯に使ってしまうと、中々人間って抜け出せないんですよね。
フレックスというぬるま湯から転職できたのか?
フレックスがない会社だなんて・・・・・。 まじかよ。。。転職できねーよ。
最初はフレックスがないという所でかなり不安でした。しかし、9時始業の会社に転職してみると意外にイケルのです!!!
フレックスがなくとも、通勤時間が30分ほど短縮されて、1時間始業が遅くなっただけでかなり楽になりました!!
そして、事務職というプレッシャーの少ない仕事のため夜寝付くのがめちゃくちゃ早くなった!!
不眠症ぐっばい
なんだ、フレックスなくても全然やってけるじゃん!!
まとめると
◯始業時間9:00〜
◯通勤時間「1時間⇒30分」
◯ストレス低い⇒不眠症治る
この3つは、かなり大きいです。ストレスで朝ごはん食べられなかった自分が嘘のよう。 夜もスヤスヤ寝付きます。
朝から頭がスッキリ。
結局、不眠症からくる夜型人間だったっていう話ですね。
環境を変える為の転職、おすすめです。
私の転職体験談はこちらから↓↓
上司と大喧嘩してから退職までの1年間頑張ったこと
職場で上司と大喧嘩になりました。大喧嘩ってお互いに日頃から不満が溜まっていたから起きるんだと思います。
◯注意ばかりで、責任はとってくれない
◯自分のミスについては謝らない
◯すぐに怒鳴る
◯結果ばかりでプロセスは無視する
◯自分の手柄として報告する
◯昔はもっと自分は勉強したと、土日に勉強するように口うるさく言う
◯イライラして場の空気を悪くする
こんな感じの上司でした。
一方で私は。
■会社で推奨されている資格試験におちる
■仕事の能力は中の下
■同僚との人間関係はそこそこ良好
■言われた期限はとりあえず守る
■仕事へのモチベーションは普通
まぁどこにでもいる普通の社員って感じです。 よくも悪くもない。
ただ、どうしてもその上司とは折が合わない人も多くてチームを異動になる人も居ました。
些細な事がきっかけで、大喧嘩に成りました。 私からすれば、上司の指示の不足だったのですが、取引先にFAXの指示を上司から貰った記憶は完全にありません。 しかし、絶対にFAXの指示はしたと上司は言い張ります。
そもそも、職場はFAXをするにも庶務に簡単な申請が居るような職場だったので、FAXを指示されればすぐに手続きすることを決まりにしていた私はFAXを忘れないという自信がありました。
言った言わない戦争勃発
普段は、私が引き下がる事が多かったのですが、今回は私にだって絶対の自信があります。 私だって、譲れない事がある。
今回は、引き下がらないぞ。
私がミスをしたことを認めると思っていた上司は、完全に不意をつかれた形になりました。
「き、君がミスをしたんじゃないか」
かなりボリュームを上げて怒鳴ります。
私「いえ、私はFAXの指示を受けたらすぐに庶務に手続きする事をルール付しておりますので、今回は指示は受けておりません。」
言った言わないで、ここから大喧嘩になります。
どうしたら上司をギャフンと言わせることが出来るか。
その日、上司が帰った後、どうしても腹が立って残業中に思いっ切り上司のディスクトップのパソコンを蹴りました。翌日壊れていましたが知ったことではありません。
ケンカのあとに退職を決意しました。もともと、喧嘩の前から転職を考えてはいましたが今回の事で完全に決意がつきました。でも、どうせ退職するのであれば上司に辞めたことを後悔させるような状態になってから辞めてやろう。そう考えるようになります。
早めに、転職エージェントと会ってどの様な仕事や資格にニーズがあるかを予め調査をしておくことをお勧めします。 長めの転職活動。これがひとつのキーになると思います。私はかなり長い時間をかけて転職活動をすることにしました。
専門性が高いものを積極的に引き受ける
そのチームに欠かせない専門的な仕事を理解してやろうと難しい仕事を積極的に頑張るようにしました。こうすることで転職にも有利になります。そして、チームに欠かせない存在になっていけます。
つまり、辞めたら困る!という状態にもっていきやすくなります。
資格を取得する
私の職場では、その資格がないと仕事にならないというような資格はありませんでした。しかし、持っている方が専門性の方向性を決められる可能性が高いです。そのため、社内でも資格を取っている人が居ない資格や、ニーズがあるのに足りていない資格を取得しました。
上司が取れと言った資格はとりませんでした 笑
資格が私を強くする・・・と思いながら上司への怒りを勉強のパワーに当てました。
最後の3ヶ月は残業を45時間を超えるようにキープ
これは3ヶ月の残業時間が45時間を超えていると会社都合にハローワークで変えてもらえる為、会社にも上手くいけば誰かが会社都合に変更したことが伝わります。私の場合は、上司の管理能力が問われるようにハローワークで会社都合に変えてもらうことを告げた上で退職しました。
退職理由で上司が嫌いと報告してから辞める
人事部長に、上司の管理能力のなさや責任感の無さに嫌気が指したことを告げて退職することにしました。上司を評価する仕組みがない会社だったため、直属の部下の退職理由に上司への不満があがると上司が異動させられることがある会社だった為、退職理由で上司のことを理由としてあげることを決めていました。
ギャフンと言わせる為に、良い転職先に転職するべき
仕事への質や資格や社内地位を高めながら、私が行ったのは転職エージェントへの登録でした。転職エージェントを利用することで、自分の業界がどれくらい転職に期間がかかるかを教えてもらえます。 プログラマ・SEを行っていた私は比較的するための転職へ時間がかからない職種でした。
正直、転職エージェントは登録にも時間がかかるし、登録するまでかなり時間を取られてしまいました。ですが、転職エージェントと早めに面談をして、資格取得や仕事へのニーズの調査や、転職活動時に企業にどうアピールすると良いかを纏めた、スケジュールを早めに作ることがとても重要だということをこの記事を読んでる人にお伝えしたいです。
一番案件が多くてオススメなのが、リクルートエージェントです。
2番目目におすすめなのが、マイナビエージェントで、マイナビしかない案件もありますし、登録者がリクナビより少ないのか丁寧に担当してもらえた印象とあまりガツガツした事を言われない印象がありました。
※どちらも、その人にあった案件を提案してくれます。第三者の意見が聞ける事がとても大切
転職の準備の段階で転職サービスの担当者にお話を聞いて、求人の内容を確認すると良いです。 日々の業務をしながら、その業界に結びつくことや提案できることをメモしていくと良いです。
ちょっと、エージェントはめんどくさいという人は最低でも、はたらいくを見ることをおすすめします。紹介する中では、一番気軽に応募できてどんな求人があるかがわかります。
その人にあったペースで計画することで、いい結果を招きます。私は、エージェントを利用して綿密な計画をたてることで、胸がスカッとする退職を経験できました。
年収が低いから同窓会に参加したくない。劣等感しかない私
20代後半くらいからでしょうか。同窓会に参加したくないという気持ちがとても強くなってきました。私は大卒ではありますがほぼFラン大学でした。昔はあんなに輝いてモテモテだった元ヤンの同級生も今では、コツコツと勉強をして良い大学を出て良い企業に就職した元ガリ勉の方が今ではよっぽどモテている現実。
逆転現象やん!!!
やっぱ、行動し続けられる人が勝つんだなーなんて思いました。
30歳を超えてくると今度は年収にも差がついてきます。皆は500万を超えるかで盛り上がりを見せていましたが私は蚊帳の外。
一番辛かったのは、帰りにタクシーで帰る時に女性と帰るとタクシー代は出してあげる余裕がないってことです。
同窓会ですから帰る方向は一緒です。しかし、女性もなんとなくわかってるのです。年収が高い男性のタクシーはタクシー代がその子が払ってくれることを・・・。そして、一番かなしいかったは「お支払をする=最後まで残るという事。」
一人ひとりおろしていきます。そして、初恋のあの子と最後に二人で残ったときです。「二人でもう少し居ない?」
糞が。。。
初恋の人が、元ガリ勉と同窓会の後に一夜を過ごすという悔しさ。なんなんだ。年収が高くて勝ち組なら、こんなことが起きるのか。今まで俺は何をやっていたんだろう。
結局は考えて行動にうつした人が勝ち組になる
初恋のマドンナの話を聞いた後に、一瞬ですが転職が頭をよぎります。しかし、なんの特殊な資格もなく普段の仕事も年収の割にとっても忙しい。転職なんて無理だな。すぐに諦めてしまいました。
ああ、どこで自分の人生間違えてしまったんだろうな。勝ち組なりたいな。せめてタクシー代くらい払ってあげたいな。家族にだって楽をさせてあげたいな。モヤモヤと何もしないで過ごします。。。
転職したいかも?
転職を意識し始めると、転職をする人が意外に多いことや自分と同じくらいのスキルで異業種に転職していく人が居ることに気付きます。普通に高卒で働いていたメッキ関係の金属加工の工場に勤めていた友達が「◯菱電◯」に転職したと知りびっくりします。え?学歴とか、ありふれた業務でも上手くマッチングすればいい会社に転職できるの??
こんなことは常識なのかもしれません。でもなんだか、この事実を知った時子供のころワクワクしたり希望を持っていた時期の事をふと思い出しました。 別に転職活動すること事態はそこまでリスクでもないじゃないか!!ガンダムを見ていた頃、ワクワクした気持ち。良くわからないけど自分の力を信じる力がみなぎってきます。
転職活動はそこそこ辛かった
ハッキリ言って、楽な転職活動ではありませんでした。学生時代に面接であまりおちなかったのですが、ドンドン落ちます。そのあたりの体験談は下の記事に書いています。
辛いけど、年収と条件が変わらないより良い
やったら、もしかしたら労働環境とか条件が変わるかもしれません。その希望があれば取り敢えず頑張れる。頑張ってる間は不安じゃない。まだまだ30年以上働くのにあと30年も耐えられない。
歯を食いしばって。転職活動を続けます。
結局私は年収のアップはしませんでした。でもね。時間をとっても有意義に使えるという立場になりました。そして今は副業をしながら、なんとか前の年収以上稼げるようになりました。
次回の同窓会ではタクシー代だしてあげれます。
年収に縛られる事で人生をつまらなくするな
同窓会をきっかけに私は、「なんだ、転職活動したら良かったのか」と気付く一つのきっかけになりました。実際に自分で転職活動をしてみると自分への意外な企業のニーズというものを知ることが出来ました。(※基本的にはそれらの情報はマイナビエージェントなどのエージェント型の転職で得ることが出来ました。)
もし貴方が転職に悩んでいるのであれば、こんな私でも出来た転職活動を踏み出してみたら良いんじゃないかなと思います。
私の転職体験談はこちらから↓↓
今は劣等感を感じること無く、同窓会に参加できていてとても楽しいですよ♪
工数が足りなくて体臭臭って、毛が抜けた 炎上プロジェクトの馬鹿野郎!
工数が足りなくて、でもプロジェクトはバグですでに予定していた工数をオーバー・・・。 上司に進捗を説明しろと怒鳴られて、資料を作っているこの工数も・・・。
べ、別に俺が見積作ったわけじゃねーし。と思いながらも、実行段階でアサインされた時点でもう覚悟は出来ていたんだよなぁ。
と、資料を作りながら。余計なことを考え始める。
何を隠そう、残業時間が80時間を超える月が二ヶ月続くと、妄想が激しくなるのだ!
べ、べつに、火の車になることぐらい分かってたんだもんっ。もう3年目だもん。わかるもんっ
と心のなかで言ってみても、バグが無くなるわけでもなく・・・今日も終電。 車通勤の帰宅方向が同じ同期、今日は終電超えて残ってないかな?送ってもらえないかな?
あーあー、最初、◯◯君!君、アサインされたから、このプロジェクトの担当だよ!
って言われた時は、なんかこう・・・。
アサイン!!(ヒャダイン)
そう!こんな感じ!!!がした!そりゃもう初めて言われてた時はめっちゃ嬉しかった。
この、モジュール直しておいて!(ヒャド)
この、機能追加しといて!(マヒャド!!)
よし、君がこの案件の担当だ、アサインしとくよ!
(ヒャダイン!!!!!)
そりゃもう、ヒャダイン・・・じゃなくてアサインされだした時はめっちゃ嬉しかったよ。なんかこう、一人前に近づいてる・・・って実感したもん。
工数が足りないのは貴方だけのせいじゃない問題
いや、多少は僕にだって責任はあるけどさ。どう考えても赤字になるに決まってるじゃんっていう・・・。あとから保守で回収するって言ってたけど、こんなん回収できないだろうな。
残業代つけにくい。。。かと言ってサービス残業も怒られるわ。 どうしろっちゅーねん。まぁ資料は家で作って、会社のメアドにテキストだけでも送るか・・・はぁ。
とりあえあず、火元見回りして鍵閉めて会社出るかぁ。。。今日も終電だー。明日会社いきたくねーなぁ。地震来ないかな←おい
お兄ちゃん臭い問題
ヘトヘトになって帰宅。まだ、社会人の辛さを知らない妹が一言。
妹「◯◯ちゃん、なんか最近オヤジ臭凄くない?ちょっと髭も濃くない?」 (当時高校生だった、妹には名前で呼ばれてる)
マジか・・・。
兄・・・臭いの・・・?
工数足りないのは、しょうがない。社会人だもんって何とか諦めて家に帰ってきてビールで誤魔化してるのに。。。 まだ、オヤジ臭いのは受け入れられない・・・。
アサインは受け入れたよ。工数足りない炎上プロジェクトも受け入れたよ・・・。
でもね、でもね!!!
臭いのは嫌!!
工数の影響はこんなところにも・・・。
臭いと言われると気になり。渋柿石鹸 笑
ワックスをつけて、出勤していた私は二度シャンプーする事にしていました。その日から、おやじ臭い匂いに効くと言われる柿渋の石鹸で体を洗い始めます。 ふとしたことで、一度目のシャンプーを柿渋石鹸にて行うことにしたのです 笑 (もしかしたら、頭皮も臭いんじゃね?という疑心暗鬼からw)
髪を濡らして石鹸を頭に擦り付けた後に気付きます。
めっちゃ石鹸に毛ついてるやんwwwwwwwwwwww
嘘だといってよ、バーニー
いや、百歩譲って、臭くなるの受け入れた。 実際、おかんが用意してくれた柿渋石鹸のお陰で、臭い収まってるし。 (逆に言えばないと普通に臭うw)
うひょでしょ・・・・。毛まで抜けるなんて・・・・。←流石に家族に言えないw 誰も禿げてないもんw俺の物って一発でバレちゃう。
炎上案件は見積力のなさが招く
その後、2年ほどSE兼プログラマーをしてみて気付きます。あ、工数足りなくなるのって要らない機能削ったり、Phase2とかに分けて買わせればいいんじゃね?と。あんだけ、毛を抜け、臭くなりながら働いて見ましたが、ある日突然、技術派遣できた凄腕SEさんを前に気付かされます。。。
ああ、これ、交渉力とかそういうレベルの話だ・・・別に技術力とか関係ないわー・・・。
やっぱり、SEやプログラマというのは技術的に可能だったり、怪しいコードを書いている所を突かれると正直にいってしまいます。しかし、その凄腕SEさんは違いました。仕様上同じことをしているのにコストをさげてバグを防いだり、進行がスムーズになる手配を前もってしてくれていました。
嗚呼、これ、うちの会社の技術力がなかったからじゃねwwwと。
その人の下で少しだけ働きましたが、その技術力と交渉力は退職した今でも・・・← え
ん
ん
ん
あ、そうなんです、会社を退職していますw
「やだねぇこの子ったら」
この会社に務めていた、先輩からついに私も退職しました。とメールを受信した時に当時の気持ちが蘇ったんで記事にしちゃいましたw
ちなみに、辞めてからは不思議と柿渋石鹸 を使わなくても体臭と脱毛は収まりました・・・。ちなみに今は事務職をしていますw
転職体験談は↓↓↓
字が汚い私が履歴書を代筆してもらった話
転職活動をしていると、時間が足りなくなって応募したい求人はあるのに履歴書を書く時間がない!!何てことがありますよね。
エスセルかワードで履歴書を出すってどうなんだろ?とか色々調べて見ましたが、やはり印象は悪いようで、、、。
◯昔から字を書くのが苦手だった
◯漢字を調べながら書くので時間がかかる
◯誤字脱字が多く書き直す回数が多い
◯鉛筆で下書きするので履歴書が汚くなる
◯字が下手な割に筆圧が強い
◯前職では、字を書く機会が殆ど無かった
◯履歴書の枠に文字が収まりきらない
こんな悪条件が重なっていた私は、履歴書を書くことにかなりの時間を取られてしまい本当にストレスになっていました。
履歴書を代筆してもらうという手段
はじめは、下書きを手伝ってもらっていました。これなら、先程の文字が収まらないというの所を解消する事からはじめました。
下書き自体は妻に書いてもらいますが、その上からある程度で自分の字を書く様にします。その為、筆跡はほぼ自分です。 それでも専攻が沢山進むにつれてある考えがよぎります。
履歴書を妻に代筆してもらうということ。少し字を似せてもらい履歴書を書いてもらいました。
むむ!意外にいける!
並べられると違和感はあるけど、並べて見ないと、別に気にならないレベル。入社後には履歴書を横に仕事するわけでもないし・・・と悪魔の声が。。。
履歴書を代筆してもらうのは法律的には?
履歴書を代筆してもらうことは法律上は全く問題ありません。モラルだけの問題のようです。
仕事に追われて、履歴書を書いていたら夜中の2時、、、。そんな事では面接の時の集中力が持ちません。
世の中には便利なサービスがあるようで、最近では履歴書の代筆サービスなんてものもあるようです。
意外に表には出ていませんが、効率よく働きながら転職活動を続けるには履歴書の代筆は良いのかもしれないですね。
転職エージェントを使う方は注意
しかし、履歴書を送る際に転職エージェントを利用している方は注意が必要です。
何故なら、最初に経歴書をエージェントに渡しますよね?あれはしっかりと転職先に送付されています。
完璧な代筆を行なうならば、エージェントに新たに申し込み書類は代筆してもらうべきでしょう。
殆どの、面接官は手書きの履歴書とエージェントから貰った経歴書を持って面接に挑みます。 そのため、履歴書だけを代筆してもらうと面接中に、あなたの履歴書は筆跡が違うと思いますが、誰かに書いてもらいましたか?なんて質問されたら、その面接は受からないですよね。
転職エージェントを登録する際には、メジャーな転職エージェントを2つ以上登録して片方は代筆者に書いて貰った書類で応募しましょう。
↓↓↓ 私の応募体験談はここ。エージェントも紹介してます。
交通費が支給される求人には注意が必要
そう、これはかなり大事です。受け取りの際に人事の人に領収書にサインを求められるからです。判子を持って行くか、交通費が支給されるものは自分の履歴書で応募しましょう。入社してしまえば、代筆した選考の書類と並べられる事は殆どないので、気づかれる心配はないでしょう。
私のおすすめは、履歴書の失敗が多い人はある程度文字が書き慣れた家族に鉛筆で下書きだけしてもらってそれを上からなぞる。。。というところです。
字が下手な人は真っ直ぐに書くことが難しいですよね。また一字一字の大きさが違ったりしている事も多いですよね。なので字を書き慣れている人に下書きしてもらえるだけでも随分助かりますよ。
起業か転職か。独立後の成功確率を上げる方法を考える
最終的には独立したい、そう思いながらも転職を考えるということは、今の仕事がある程度こなせていたり、その業界の限界がみえているのでしょう。 私は、どうせ起業するなら成功率をかなり高めた状態でスタートを切りたい。つまり、一期目から黒字化を目指せる状態を目指して準備することにしました。
この記事を書いている2017年現在、私は31歳にあと少しでなろうとしている既婚者の事務職員です。元々は5年ほどプログラマー兼SEとして働いていました。
将来的にはWEBサービスを作って起業したいと考えています。
そんな私は既婚者なのでいきなりの独立起業はリスクが高いと考えています。 予定では、32歳か33歳で起業して3年くらい頑張って駄目だったらサラリーマンに戻ろうかなという、保険もかけています。
今回は、どうして私が29歳の時に起業を辞めて転職に踏み切ったかをお話したいと思います。
企業リスクを低めるには転職して働きながらお金を貰う
私が考えるリスクを下げる方法というのは、まったく違う仕事をして現在自分にかけているスキルを補いながら給料を貰いつつ学校に通うという選択でした。
私は、プログラミングは出来るのですがお金の管理や事務的な事がかなり苦手でした。また、売れる仕組みづくりやマーケティング面がとても不安でした。
お金を貰いながら、その手のことが勉強出来れば一番効率よく企業リスクが減らせるのではないかと考えて、3年間異業種に転職してみることにしました。
転職は起業よりリスクは低く、起業の成功率をあげる
いきなり20代後半で何もわからぬまま起業して、起業しながら事務系の事やマーケティングの事を学びながら全てを上手く回す自信がありませんでした。起業パートナーを見つけて補う事もできるかもしれません。 しかし、どちらかというと全てを一人でやってみたい性格で、出来れば相手がやっている仕事も自分ができる状態でパートナーに任せたいと考えている私は、起業しながら経理、総務、マーケティング、広報的な事を学べるかを考えるようになります。
総務課事務職に未経験異業種の転職を
結果として私は事務系の異業種に3年間だけ転職することを決めました。20代であれば異業種未経験は余裕です。本当は、未経験で営業に転職する事が一番良かったかなと思います。 しかし、営業に転職してしまうと数字のことやマーケティングなどは学ぶことが出来ますがその他の事が忙しさのあまりに疎かになる可能性が高いと判断しました。 かと言ってルート営業は温そう・・・。間をとって、私は事務職に転職することにしました。 私は事務職をしながら大学院で経営学を学び直すことにしました。税理士の学科免除の指定の学校なので、会計原論などを履修すれば会計のことも学べるというのが一つのポイントでした。
しかし、最近ネットで経理の勉強 を出来る事を知ったので、経理的な事は学校で学ぶという選択もあるかと思います。簿記3級はとっておいて損はないとよく聞きますよね。
働いていても、学んでお金が貰えて起業に一歩近づける!しかもノーリスク。ただただ、働いて時間が過ぎるよりよっぽど生産的じゃないですか?
お金を貰いながら学べる転職は起業準備に最適だ
35歳くらいまでなら、異業種未経験も可能だと思います。特にプログラマーなどのIT系は万年人手不足ですし、正社員として技術系の起業に正社員として大企業に派遣される様な求人が狙い目かなと思います。
それだと、プログラミングの知識を3年間学んである程度のものは作れる状態になって、もし貴方が営業を現職されているならそれだけで、独立可能な状態になると思います。
◯「元営業+3年間プログラマとして未経験転職」
他にも相性が良さそうなのが、飲食店に勤務していて、営業に転職をすると良いかもしれませんね。 これなら、飲食店の悩みがわかりますので、何を売っていいかも分かりますよね。商材さえ見つけることはあとは営業をかけるだけ・・・。
◯「元飲食店勤務+営業に未経験転職」
自衛官とかですと、元々体を鍛えられられているのでジムとかでも良いかもしれないですね。個人インストラクター
看護師や金融関係、引っ越し会社のアフィリエイトは熱いです!!家でする仕事がしたい人にはおすすめなのが未経験でWEBデザイナー アフィリエイトは元手がほとんどかからないビジネスなのでおすすめです。しかしWEBページを作るというのが一番、ハードルが高いのですが、WEB上で集客を行えるため、WEB系に進むと在宅起業への近道かなと思います。
◯「看護師、金融関係、引っ越し会社+未経験でWEBデザイナー」
行動をおこなさいのが一番のリスク
あれこれ考えているうちに起業出来ないまま時間が経ってしまいます。私は何をビジネスの軸にしようか考えているばかりで、ビジネスプランが全く思いつかなかったのです。時間ばかり過ぎていきました。 しかし転職してみたら、結構ビジネスプランが出てくるようになりました。事務の仕事で困っていることを毎日メモしています!で、帰ってからそれを解決するサービスが無いかを検索するんですよね。 既存のビジネスって何かの組み合わせを変えたり、視点を変えているだけのもので成り立っています。なので、起業アイディアを探す意味でも転職はとてもオススメ。エージェントに相談して、転職をするって決意が決まった方はマイナビエージェントがおすすめです。登録までは少しめんどくさいですが、登録してしまえばやらなきゃいけない状況に自分を追い込めるので!まずは登録です!!
出来れば、2つ以上登録することがおすすめです。リクルートエージェントも登録すると更に選択の幅が広がります。
何故かと言うと、担当に当たり外れもある・・・というのと、マイナビにしが強いジャンル、リクルートエージェントが強いジャンルというのがあるからです。リクルートはIT系が豊富かな? あ、なので、マイナビは営業未経験、リクルートはIT未経験とかでもいいかもしれないです。
ちなみに30代でIT系で大手企業で技術派遣(一般的な派遣と違いますよ。社員として働いた上で派遣される人です)として働きたい場合は、こちらがオススメ!
私が転職で下がった年収の話や転職の考え方を書いている記事はこちら
↓↓↓
異業種の転職で面接に落ち続けたけどコツを掴んだ話
異業種に未経験で転職を私が成功させるまで
私はアラサーで30歳前半の時に未経験で全くの異業種で男性事務員に転職しました。
どうしても、家庭の事情で転勤、出張、海外支店なし、残業30時間以下で年休120日が譲れなかった為、30代ながら異業種未経験の男性事務員への転職に挑戦しました。
なお、最終的には年休120日は諦めました。年休114日で休日出勤したら必ず代休を取れること。有給消化率70%と高かった為、今の会社に決めました。
結果として、この転職により家族との時間は増えて、将来の夢の為に大学院に通いながら独立起業を目指して充実した日々を送れています。
しかし、そこまでの道なりは決して平坦ではありませんでした。
私は既婚者で退職後に転職活動を始めたため、妻の収入があったものの内定を貰えるまでは本当に辛い毎日でした。
ただ、前の会社の残業時間が3ヶ月連続して残業が45時間を超えていたため、会社都合での退職に変更してもらえる事を知っていた私は、前もって退職への準備をしてから退職をしていました。会社都合に変更してもらえた為、失業手当が半年間受け取る事ができました。
金銭面では比較的余裕があった転職活動と言えます。
学生時代、黄金の新卒時代は面接落ち知らず
私は学生時代Fラン大学卒業にも関わらず、景気も回復基調だったため面接では落ちた事がありませんでした。
その時の自信から大して面接の対策をせず、卒業から10年経っているのにも関わらず志望動機などの本当に基本的な事しか用意していませんでした。
学生時代と違いドンドンお祈りメールが届く。毎日、無職という立場で妻を朝見送る毎日。IT土方といわれる前職でも鬱病にはなった事はありませんでしたが、この時ばかりは鬱病を少し意識しました。
私なりの異業種未経験転職の面接対策を考えてみた
新卒の学生と同じレベルで転職活動を行っても内定など獲得できるはずはないという事に気付きました。
立て続けに5社以上に面接で落ちてしまった事に焦り、泥沼にハマるように駄目な面接を行ってしまっていました。
社会人は社会人経験を使って学生の頃できなかった面接をしないと内定は勝ち取れないという事に気付きたのは既に二桁近く落ちてからでした。
この時すでに1ヶ月半以上無職生活を送っていました。
自己分析やリサーチの為の小休憩
上手くいかなかった私は、5日ほど転職活動をお休みしました。おやすみと言っても面接やエントリーしないだけで、自己分析やに時間を割いていました。
それまでめんどくさいイメージが先行して登録していなかった転職サイトでエージェント系の担当がついて転職活動を行うサービスにもこの時に初めて登録しました。マイナビととDODAだったと思います。
五日間のうちの3時間くらいをそれに費やして、後は自己分析やSPIの本を読んだりして無駄に時間が過ぎて行きました。たしか登録して2日目くらいで電話面談をエージェントと行ったとを覚えています。
転職活動のストレスで心が折れそうに
休むと決めた最終日にストレスがマックスになり、1人で「あー、うううぅ」などとストレスからうめき声をあげてました。このままでは転職活動でうつになると本気で覚悟したのを覚えてます。
晩酌の量がとても増えてきていました。
私はストレスがマックスになるとスーパー銭湯でサウナに入り露天風呂でボーーッとしながら物思いにふけることがあります。
面接が悪くて落ちているのは、何と無く分かっていたのですが具体的にどうして良いかは分かりませんでした。
ただ、焦るあまりに重要な社会人経験を一つすっかり忘れていました。露天風呂で裸でぼーっとしている時にそれを思い出しました。
それは前職で転職者や新卒者の面接前の現役社員の質問コーナーでは必ず質疑応答に立たされていました。そして、質疑応答の後に人事から自分のチームに引っ張りたい子に後から丸をつけられさせました。
今の自分には自分を客観視しても、丸をられないだろうな。
既に面接恐怖症といっても良い状態になっていたました。面接中は手汗がすごく、顔にも汗をかいているのが自分でも分かりました。
うつ病の母親に弱い精神安定剤のエチゾラム(デパス)を分けてもらって面接に挑んでいました。
◯前職での厳しい納期でのプロジェクト達成での忍耐力のアピール
◯周りに溶け込める人当たりの良さのアピール
◯会社の概要しか知らないのにさも分析した風のアピール
こんな人に丸がつく訳がありません。自分で言うのも何ですが、一緒に働きたい人と思って貰える訳がありませんでした。
のちにエージェントを利用した面接で何故落ちた理由を教えてもらえる事に気付くのです。 面接の内容が悪かっただけでなく、アンマッチによるものも3割くらいはあったのですがこの時ばかりは全て私側が悪いというふうに思っていました。
転職エージェントを通して面接不合格の原因を知る
恐らく賢明な人は最初からエージェントサービスのある転職サイトに登録されると思います。電話面談や登録のためのフォームに入力するのが面倒で追い込まれるまで私は求人サイトに自分でエントリー方式での転職を続けていました。
5日の転職活動のお休みの間に苦し紛れで登録したエージェントがサポートしてくれる転職サービスを利用して面接を受ける事になりました。
まず始めに驚いたのは、エージェントに事前にその会社の背景や面接で聞かれる傾向のある質問を事前に聞けてビックリしました。
山を張って詰め込み方式で面接を行なっていた私は、こんな効率の良いアドバイスがもらえるんだ、、、とビックリ。
ただ、最初の面接は残念ながらお祈りの選考に進めなかった旨のメールを頂きました。
しかし、その後にエージェントから電話がかかってきてビックリ。 なんと、面接でのだめポイントを教えてくれたのでした。
具体的には、向こうが求めている人材と面接をの印象との乖離や、少し面接に自信がなくなっている点を見抜かれていたということを教えてもらえました。
ああ、なんだ、疑心暗鬼にならなくてもこんな風に教えてもらえるなら最初から利用すればよかったとそこから一気にやる気になります。
ダメだったポイントが分かれば後はコツを掴めました
結局、自分が分析した面接ダメポイントを外していた為に自信を無くしていた事が大きな原因でした。 面接のダメなポイントを聞く事でだんだんとコツがわかり、企業側にも私が働くイメージをさせる事ができエージェントをとおして6、7社受けた頃には随分と面接に慣れてきました。とにかく怖がらずにエージェント経由で転職活動を進める事がコツを掴むポイントでした。
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わたしは結局のところ、3つエージェントに登録しました。そこでしかない求人もありましたが、一番はエージェントとの相性が大きかったですね。
もちろん、エージェントを通さない求人にも応募して、正直なところエージェントさんには申し訳ない結果ですが、エージェントを経由しない求人サイトで内定を承諾しました。
とにかく、めんどくさがらずにサイトに登録するところから始めましょう。後悔の無い転職をを!