新卒は3年間無理して働かなくて良い
仕事辛くて耐えてますか?私には割りと歳の離れた妹が居ます。具体的な年齢は書きませんが、小学校も同じタイミングで在籍したことがないくらい(6歳以上)離れています。
妹がわりとブラックな専門職につきまして、色々相談にのってました。でも、最近は新卒は3年我慢しろは嘘だなと確信したので記事にします。
私の妹も3年前に働き初めて、今年(2017年)の4月で「新卒で入社した企業で3年働けた人」になりました。
私は、妹が働き出した段階で既に3年以上務めた会社を退社し、「3年間は耐えた先輩&兄」でした。 身近な先輩的な存在であった私には色々と相談をしてきてくれました。
続きを読む現場監督はシンドい。営業マンも辛い。ジョージアのCMの感動は異常
30前半の男性会社員です。今は某メーカーで仕事をしています。 ジョージアのCMでスーツの山田孝之が現場で働いてそうなガテン系の兄ちゃんを敬うCMが凄い好きです。
何故なら昔建築系の仕事をしていたから。
高校は地元の工業系の高校を卒業し受験が必要ない且つ、2年間というバカな理由で専門学校に入学しました。 当時の自分にもっと勉強しておいたほうがいいですよ。って言ってやりたい。当時の偏差値は40ぐらいですかね。中の下ぐらいの位置だと思います。
続きを読む発注ミスが言い出せない。隠蔽するか。告白するか
リフォーム関係の中小企業で会社ている時に、一生忘れられないミスをします。 新卒でリフォーム会社に就職した私でしたが、正直内定をもらったけどそれほど興味があったわけでもなく仕事がないよりあるほうがましと思って通勤していました。
入社2年目の私が23歳の時のことでした。少しずつ仕事が慣れて先輩のダブルチェックから外れてきた頃でした。
発注ミスしたものが新築に取り付けられた
迷惑をかけた相手は、新婚さんの夫婦で新居を建てるということでマイホームのオール電化を担当する仕事でした。 家はまだ出来上がっていない図面の状態から入念に新婚夫婦と意見交換をして上司も私のフォローに入ってもらいながら工事の日程や具体的な金額を相談していきました。当時、オール電化をすると国から補助金が出るということもあり、私は、新人ながらに複数の案件を掛け持ちしている状態でした。正直キャパオーバーで工期が遅れたり、連絡ミスが目立つなどキャパオーバーだと自覚があるほどでした。そんな矢先に大失敗をしてしまいました。
まだまだ、不安定な仕事をしていたため毎日ワイシャツは汗だく。手には変な汗をかくようになっていました。
そんな、いつミスが起きても可笑しくない状態で、20代後半の新婚夫婦が新築の家をたてる案件で大きなミスを犯しました。
人の良い新婚夫婦
絵に描いたような良い夫婦で二人とも私と比べて大きな会社に就職して早いうちから家庭を持った勝ち組夫婦といった様子でした。 そんな夫婦はとても私に優しく「今が一番大変なときだね」なんて打ち合わせ中に声をかけてくれる人の良い夫婦でした。
そんな人の良い夫婦の新築の家に、あろうことか、相談して決めていたメーカーとは異なるパネルのものを設置してしまいました。ソーラーパネルの設置が全て完了し一見すると屋根一面にピタッとはめられており問題がないように思いましたが、出来上がった図面と工期詳細を確認すると使用したパネルのメーカーが依頼した分と全く異なるものだと気付きました。
「工事業者に屋根のソーラーパネルが発注と違う」ということで確認をしてもらいましたが、工事業者が提出した発注書には、私の印鑑と私の筆跡で間違った発注をしていることがわかりました。
それは、もう一軒別のお客様に発注する内容のパネルで誤って記載をしてしまったものだとすぐに気付きました。すでに工事は終わっているので付け直すことはできませんでした。さらに、一度屋根に穴を開けて器具を取り付けているので、無理やりはがして付け直すと家自体の耐久性にも大きく影響すると言われてしまいました。この時ばかりはしっかりと確認しておけば防げたミスだけにひどく落ち込みました。そして、どのようにお客様に伝えればいいのかばかりを考えていました。早く連絡しないといけないとわかっていてもなかなか電話をすることができないなど胃が痛くなる日々を過ごしました。
その損害額は、200万円でした。パネルだけではなく将来売電で稼げるはずだった電力も屋根の向きや発電効率などが全く当初と異なるものを設置してしまったので予測と大幅に異なる結果を招いてしまいました。この失敗から学んだことは、金額の大小ではなくどんな些細な契約でも、工期が終わるまでは油断してはいけないということでした。なんとかして契約を結べたときホッとしてしまう気持ちがあります。しかし、契約して終わりではないと強く感じました。契約してからが本当に大変だと新人ながらによく理解しました。 その後、謝罪では済まず会社がお客様に慰謝料の形で、本来売電で稼げた金額分の保証金を支払うこととなりました。
会社にはひどく叱られ、私の評価も悪くなるだけでなく噂は瞬く間に広まり肩身の狭い日々を過ごす羽目となりました。会社に行くことすら辛いと感じる日々もありましたが、迷惑をかけた分は最低でも取り戻してから仕事をやめるようと折れた気持ちを奮い立たせて、その後3年間働きました。
3年間続けて5年目で転職を踏切りましたが、面接の時にこの話を正直に今の会社でお話した上で、その3年間ミスがないように徹底して取り組んだ姿勢を面接の時にお話しました。
この失敗は私は死ぬまで忘れない失敗として、同じようなミスをしないように今後の社会人生活を過ごしていきたいです。
メール誤送信で1000人以上に迷惑をかけて始末書を IT業界の総務は意外に・・・
IT業界の総務課で、諸契約を管理する部署に配属されていました。 現在30代前半で半年ほど前に結婚を期に退職し転職致しました。
その時の事したミスを振り返りたいと思います。その職場には約8年程勤務していました。
この時期になると大学や専門学校を卒業して、自分が働く業種や業界を検索する人もいるのかなと思って、ブログの記事にしてみました。
メール誤送信で始末書をかいた
学生時代の偏差値は50前半でしたので、平均よりちょっとだけ出来る子というのが私でした。
何処にでもいる普通の私が選んだのはIT系の総務部の仕事でした。
仕事の内容としては、契約を取引先とかわすため、見積書から発注書および契約書、検収書等のデータをメールで送付する必要がありました。その契約の内容とは、仕事を下請けとして受けてもらう際に交わす契約で、個人名からその仕事に対する単金などが記載されておりました。手続きをするときは多くて1日に50件ほど作成してから送付する必要があったため、業務時間内に処理を完了させようとおもうとかなり急いで手続きをしなければなりませんでした。
また、取引先の都合によっては催促してくる会社もありましたので、毎回かなりバタバタと業務をこなしていました。そんなとき、取引先から別の会社の契約書がこちらへ届いていると連絡がありました。メールに添付する契約書を別の会社のものと間違えて添付してしまったためでした。直属の上司に相談したところ、とりあえず破棄してもらって正しいものを送りなおすよう指示をもらい、その通りに実施しました。翌日になり、会社に出社すると昨日の誤送信の件で話し合いがされていました。わたしたちの仕事の関係上、1人がメールを送信すると情報共有のため作業メンバー全員に内容が送信される仕組みになっておりましたので、昨日の誤送信したデータも共有されていました。まず、わたしが添付書類を誤ったこともそうですが、指示をあおいだ直属の上司もさらに部長クラスの上司に報告がなかったということが問題になっていました。
恐らく私が男だったら、上官に殴られているところです。
また、何でもない書類ではなく個人名も記載され、仕事内容の単価も記載されていたものですからその情報が他社にわたってしまったことは、簡単な問題ではないということで、結局社長報告義務があるということでかなり問題になってしまいました。メールに書類を添付した場合、送信するまえに一度開いて内容を確認すればよかったのですが慌てていたためその確認を怠ったことを後悔しました。結局今後の是正処置として、メール送信時のチェックリストを作成し、メール送信のたびに添付資料の内容や本文、宛名等そのチェックを行いました。また、各取引先ごとに別々のパスワードを設定し、それを事前に取引先に連絡し送付する書類にはパスワードをかけて送付するといった対応を行いました。手間は増えましたけど、誤送信を防ぐためには仕方ありません。結局この是正処置で問題ないと社長からOKが出て、実際この是正処置を行ってその後問題が発生しなかったかを報告する必要があったのですが、全てが完了するまでに2ヶ月ほどの時間を要しました。
もうこの時は私の目は死んでいて、同期の仲が良い子に話しかけられてもボーッとしていることが多くなっていました。
彼氏と会っている時も不意に理由もなく涙がこぼれたりもして社会人をしていて一番つらい時期でした。
このミスは事例として1,000人以上いる社員全員に回覧されました。パスワード管理が必要になったため、関係のない取引先にも手間を増やしてしまい迷惑をかける羽目になってしましたので、本当に退職しようかとおもうくらいの精神状態でしたが、上司のフォローのおかげで同じ仕事をさせてもらえたため感謝しています。
失敗して仕事を辞めなくてよかった
最近では、この話を笑って話せるように成りました。当時は本当にうつ病になるんじゃないか?と思うくらい落ち込んだものです。でも、安易にあの時に逃げ出さないで良かったと本当に思います。
結婚を気にこの仕事を退職して別業界の総務職で派遣をしていますが業界によってはメール送信などへの漏洩への取り組みにかなり差があると感じています。
転職先ではまだFAXで発注を行っています。のびのび働く事が出来ていて、ふとIT業界を振り返ると少し異質だったなと今となっては思います。 でも、あの時やめずに仕事を続けて失敗を少し挽回した所で退職して本当に良かったなと思います。
ミスして辞めても新しい職場で後悔が残るかも
期間を決めて、恩を返すくらいの気持ちで今の会社にミスの分仕事をして転職しても遅くないと思います。辞めてしまったら後悔しても遅いですよ。 きっと私の性格では、転職先で同じようなミスをして辞めたくなったら精神的に耐えれなくなっていたでしょう。ミスをした後にも続けるよう促してくれた上司と出会えたことが最大の幸運だったかもしれませんね。
WELQウェルクは悪いが、それを選んだアンタの方が悪い
WELQウェルクは悪いが悪と言われる理由を自分なりに考えてみる。今更何を?と思われるかもしれないが、プレミアムフライデーが導入されないとブツクサほざく元同僚と会話をした時に、あまりに搾取される側の言葉を発する同僚からWELQへの批判を思い出し、今更ながらこんな記事を投稿してみる
◯SEO対策を行いリライト記事を大量に投下しオリジナルより上位表示
◯ライターへの安い単価
◯ライターへの責任の丸投げ
◯信憑性の無い医学的な記事の投下
などが問題としてあげられるのではないだろうか?
私はWELQがなくなったことで、病気に関する流し読みが出来る、まとめ記事が検索結果から消えた。 いくつかブックマークしていた記事があるので今回の騒動の後、オリジナル記事をさがすことになった。
WELQは企業としてエッジがある事に投資しただけ
一般的な中小零細企業で働く労働者ならば、グレーゾーンや本当は法律上はNGだが監査の前だけ体制を整えたり、そのための労力がサービス残業だったりすることは多いのではないだろうか。
私のブログだって、はじめはオリジナル記事だけで運用していたが「会社への愚痴と転職理由」を1200文字以上350円でランサーズに発注した体験談の記事を私がリライトして投稿している。
ランサーズ、クラウドワークスに外注するというビジネスモデル
そこに只々、エッジがありそうだから投資しているのである。 1つのオリジナル記事を作るのに自分で書くと私は1200文字で一時間程度かかる。
でも外注に出せば350円とリライトの15分程度で済む。 自分の時給をいくらに設定しているかによるが、貴方が余程の不器用でない限り時給が350円を下回ることは無いのではないか?
社会人として働きながら、1記事かくのはとても大変なのだ。
しかし、私の拙いブログでも1PVあたり0.4円は稼いでくれる。 上手くいけば、記事を投稿してから1ヶ月で350円は回収してくるのだ。
まだブログのPV数は大したことは無いのだが、書き続ければ記事は蓄積され、いつかは月に6桁は稼ぐ事ができるだろう。
リライトで100記事かいたとしても投資するお金は税込みで4万程度だ。
弱者は搾取されるしかない
やられたら、やり返せばいいじゃないか。資本主義なんだから。
企業で働いていれば、強豪を潰すために新しい製品やサービスを生み出したり、今あるものをコストダウンをする為に、模倣して海外の安い労働力で生産するじゃないか。外注記事に出すことでエッジが出るのならドンドン使うべきではないだろうか。
搾取される側を選んだ貴方は、特別なスキルが無いか、特別なスキルがあるのに飼いならされているだけなのだから。
成功したい人はエッジを模倣してみるべき
特別なスキルがない人が最短で成長する為には、模倣してエッジを実感することが一番の成功の近道だと考える。 兎に角、できてる人の模倣模倣模倣!!で攻めるのである。
真似すら出来ない人がその人を超えられることはない。
成功すること、抜け出す事を諦めた同僚にウェルクで搾取される側の姿を見た気がした一日だった。 同僚で言うなら、その企業に属してしまった貴方の責任だし、プレミアムフライデーを取得できている成功者(勝ち組)と比較して劣る点があったから、今の会社に入っているんだし、自分の責任なんじゃないか。
何もしないでウェルクを批判する人や行動を起こさない人は一生搾取され続けてくれればよいのに。 そうしたら、僕の未来は安泰だ
入社から半年でパーマをかけたら村八分になった
私が髪の毛にパーマをかけてしばらくたった頃でした。入社してまだ半年ほどの時のことです。ストレートのロングヘアーだった私は、その頃、2年付き合っていた彼氏に振られたばかりで、気分を一新しようとイメチェンを図り、髪型を変えることにしました。どうせなら思い切りイメチェンしてやれと、さらさらストレートヘア―をチリチリでボリュームのあるスパイラルパーマに変えたのです。そしてその新しい髪型で出社したのですが、同期の友達からも先輩女子からも「可愛い」と好評でした。私も思い切ったイメチェンができ割と似合っていたので満足していました。ですが髪型を変えて3日程した頃に、会社でお局の女子社員に「その髪型は会社にはふさわしくないと上司達が言っているので、会社では髪の毛を束ねておきなさい」と言われました。
ぜってぇ嫌だ
お局女子社員に言われたことがショックと言うよりも、上司達が私の髪型の事にとやかく口出ししてくることに驚きと失望を感じました。
社風や企業風土によってはパーマは受け入れられない
私の会社は、古くからある昔ながらの繊維会社です。掃除当番やお茶当番は女性の仕事で当然だと考えているような古い考え方の職場です。週に1度は、希望者だけが生け花を会社で習うのですが、希望者と言いながらも女子社員のほぼ全員が強制参加しなければなりませんでした。未婚のお局さんは居てましたが、既婚女性はおらず、結婚したら退職が当たり前の考えがはびこっていました。朝は、男性社員の机を雑巾で拭き、お茶やコーヒーを出すところから1日が始まります。お茶出しが嫌だったというわけではありませんが、女性がして当たり前という考えに納得できてはいませんでした。また定時に仕事が終わっていても帰りづらい雰囲気も苦手でした。
そんな、古臭い会社ですからパーマを新入社員がかけるなんて、よくよく考えたらNGだったのかな?とお局に言われてから気付きました。
失恋したら髪型かえたっていいじゃないか
別に、気持ちよく働かせてくれればいいじゃないか。死んだ魚のような目をした社員しかいないから業績が悪いんじゃないか。 段々と、髪を束ねて働くうちにパーマもとれた頃には会社への不満が爆発寸前でした。
髪型が自由でない会社はブラック企業が多い?
先に帰る時には気を使い申し訳なさそうな態度を取らないといけない状況でした。職場の古い考え方についていけない状態の時に、パーマをかけた事をぶり返して言われた時に一気に会社への不満があふれ出しました。
嗚呼こんなクソ企業願い下げじゃ
こちらから、願いさげですわよ。
適当に会社を決めたのが地獄の始まりだった
私は大学4回生の就職時期に必死になって就職を探しましたが、どれもこれも面接で落ちてしまっていました。当時は就職氷河期で、大量の就職志願者であふれていました。何十社と就職試験で落ちて、採用されるならどこでもいいという気持ちになったことが良くなかったです。その会社に決めたのも、通勤に便利で給料が良かったからというだけでした。職場の雰囲気や仕事内容などは入社する前には一切気にしていませんでした。仕事を決める上で重要なことを見逃していたのでした。
それ以後は、仕事を探すときは、本当にやりたい仕事かどうかを最優先させて選ぶようになりました。 やりたい事を客観的に診てもらうために色々な人に相談できる転職サービスがおすすめです。
印刷業界に未来はあるのか?40代。転職しておけばよかった
印刷会社の将来性に疑問をもった為、働き続けてそろそろ20年近くに成ります。 私が働いている印刷業界はとても競争の激しい業界です。世間的にはデジタル化がどんどん進んで行く中で紙の印刷物はどんどん減っています。 しかし、印刷会社としては印刷機が非常に高価なもので維持費もかかるため、稼働させなければそれだけで赤字になってしまうため、どんな安くても請け負っているというのが実情です。
転職を迷っているうちに、完全に転職の機会を見逃してしまいました。その業界に疑問を感じ始めたときが転職活動を開始する良いタイミングなのかもしれません。
同期や同僚が転職する中で家族との時間を重視していた私はドンドンと転職する会社の同僚を見送ってきました。 でも、40歳もそろそろ中盤に差し掛かった今、とても後悔をしています。
印刷業界を辞めなかった後悔
また特殊な印刷でない限り、どの印刷会社で印刷してもたいして変わらないという事実もあり、取引先もそのことは理解しているために、1円でも安い会社に発注しようとするため価格競争が激しく、印刷単価もこの10年ほどで1割以上下がってしまいました。その分は当然利益を削る形になるのでジリ貧の状態です。そうした状況の中、印刷会社も新しい分野に手を出そうとするのですが、手を出すにはどうしても初期投資がかかってしまいます。しかし、そこを避けていては未来はないと思うのですが、自分の所属している会社は、その初期投資にたいしても確実にリターンがあるかどうかの判断が厳しく、なかなか新しい分野に手を出せないのが実情です。また会社の判断が何事も時間がかかるので、そうした現状を見ると今後の厳しい業界の中で生き残っていくビジョンがなかなか見えないということで転職が頭をよぎりました。
中途半端に規模がある会社のため、会社全体の雰囲気も「このままではまずい」とは思っているものの、仕事自体はある。というある意味非常に悪循環な状況に陥ってしまっています。そうしたときに転職を考えるのですが、自分のような30代後半のキャリアで、今までの経歴を生かしての転職となると、正直言って同業内でしか難しいという現実もあります。
同業種でなければ年収が下がってしまうという固定概念から転職することへ臆病になっていました。 また、会社の人間関係自体は非常にいいので、居心地がいいことに甘えてしまっている自分も正直あります。同業内での転職を考えると、同じことの繰り返しと思うと気が進まず転職活動もしていないのが現実です。そうした自分に対して、「このままではダメだ」と思うこともあるのですが、それでは何をどう変えて行けばいいのか。ということがよくわからないということもあり悶々とした日々を過ごしています。家庭を持っているので、現状の給与基準を下げたくないという思いも転職活動に気が進まない理由の一つにあります。ただ、この業界が10年20年先も同じ形で存続できるかというのは、自分の人生と照らし合わせて本当に本気で考えなければと最近は強く思っています。
若手に言いたい。転職は30前半までに
早めに印刷業界に見切りをつけた同僚や同期の暮らしをFacebookやTwitterを通してみていると転職しなかったことへの後悔がパンパ無いのです。 嗚呼、なんであの時勇気を出して転職して置おかなかったんだろう。
そんな事を考えて、毎日ため息ばかりをついています。
◯結婚するから、しばらくは転職はやめたほうがいいな。
◯子供がもう少し大きくなってから転職しよう
◯今年収が下がるのはまずい
◯住宅ローンがしばらく通らなくなる
それらはただの言い訳でした。先延ばしにしていただけだったのです
今はただ、印刷業界という泥の魔を進む毎日。
印刷業界といってもITのペーパーレスについていくために、OAやITクラウドサービスを作っている会社や印刷業界だからこそわかるノウハウを活かしていくらでも転職出来たな・・・30代までなら。 そんな事を考えながら、今日も泥舟の我が社に出勤しています。
もし、面倒だと言うだけで転職に踏み切れない方がいたら、とにかく一度、転職エージェントに相談したり、ハローワークで失業手当がどれくらいの期間貰えるか確認したほうが良いですよ。 その辺の記事が以下に纏められているので良かったら読んでみると良いです。